学習においても、指導者は案内人(facilitator)であると考えています。
学習は自分ですること、それが私どもの学習観です。学ぶことにおいて、みずからの経験から自分で答えや仕組みをつかみとることは喜びであり、その喜びが自信や自己効力感を生み、さらに積極的に学ぼうという意欲となり上昇のスパイラルが形成されていきます。
幼児期に学習をさせるとき、「やらせる」「教える」ことで、子どもの意欲を低下させてはいませんか。
大変残念なことですが、無理やり、あるいは手とり足とり先生や親が、学習を楽しいものと感じられない伸びない子どもを作っていることが多いようです。人生最初の学習の時期に、折角の楽しさを台無しにするのは、本当にもったいないことです。
学びの道の学習クラスでは、モチベーション管理が1番大切であると考えています。