■雙葉小学校■女子カトリック教育の最高峰。

【従来型塾ではペーパー校とされています。本当でしょうか？】

カトリック校は全般的にペーパー重視の傾向があります。従来型の教室では、ペーパーを大量にこなす試験対策を行っています。その上でこぐま会やジャックの模試で上位を狙うのが定番でした。

 

しかし、本当にそれで合格という結果が出ているのでしょうか。

というのも

「模試でもいつも上位だったのに本番は合格できなかった。」

「雙葉はやはり最難関だ。」

というのが受験を終えた方の間でよく聞かれる感想があることです。

本当にペーパーで合否が決まっていたのでしょうか。

合格者のお母様方からの話も参考にしてみましょう。

雙葉は11月１日に一日目のペーパーテストが行われますが、その後の感想です。

ペーパーで大きく落としてしまったので、合格は無理だと思います。

 

ペーパーで５問中３問で時間切れとなり、厳しい状況です。

 

 

試験の様子をお子様から聞き取ったお母様の絶望的な感想です。このお二方だけでなく、ほとんどの方からペーパーが上手くいったという感想を聞いていません。しかし、二日目の行動観察などを経て合格に至っているのです。

 

この実態から雙葉はペーパーで合格するとは到底思えません。試験はいろいろな観点で合格者を出すものですので、ペーパーで最優秀な成績の子をとるという方針を「一部」取っている可能性もありますが、それは一部であり、大勢の子どもたちがペーパー以外で受かっている可能性が高いのではないでしょうか。

 

 

【合格者全員に共通した合格体験】

では合格者はどのような成功体験をしていのでしょうか。先ほど来お伝えしているように、ペーパーで成功体験をしているわけではないのです。

「クラス全体で楽しい感じになった」

 

「メンバーを助けることができ、先生からもお手伝いをお願いされた。」

 

「自分のグループだけ盛り上がりすぎではないか」というネガティブに捉えられた感想にまで及びますか、本人がチームの一体感形成に重要な役割を果たした場合が最も多い成功体験なのです。学びの道の行動力の高さを示す内部指標では9～10の最も高い層の子供達が合格に至っています。

合格者達の成功体験は行動観察的に評価される「チームへの貢献」にあるといえるのです。

他の合格者達の声をお伝えします。

幼稚園ではいつも男の子と遊んでいて、競争心が強く、雙葉には向いていないのではと思っていました。行動観察女子クラスを受けてからはいろいろな女の子グループと遊ぶようになり、友達関係が大変広がりました。

行動観察講座女子クラス・絵画クラス・父の会・面接対策受講

代表池田のコメント

当初は関わるお友達の範囲が限られており、不器用な子なのかと思っていましたが、本人は、単に関わり方や女の子の独特の関係を知らなかっただけでしたね。教室内でコミュニケーション量が多くなるにつれ、大変器用にメンバーとかかわるようになりました。本番でも大変良いパフォーマンスができましたね。

 

 

最後までペーパー校ではないかと思っていたのですが、ペーパーで良い結果が出せなかったのに、合格が頂けました。入試対策というよりも、今後の小学校生活に生きる導きが大切だと感じました。改めて行動観察の重要性がわかりました。

行動観察女子クラス・学習クラス・絵画クラス・父の会受講

 

代表池田のコメント

ペーパーを軽視することは出来ませんが、一流の学校ほど子どもの生き方そのものと関わろうとしているように思います。お子様は素晴らしい人間としての成長の姿を見せてくれました。それが合格へとつながったと思います。